注目の分離発注。でも意外な落とし穴が?

  家づくりの一つの方法として、工務店を通さずにそれぞれの施工業者と直接契約する「分離発注」を採用する方が増えています。 これによってコストを下げ、納得の行くお金の使い方ができる、ということが理由に挙げられるかもしれません。 しかし、意外な落とし穴があります。   誰が現場で指揮を執るのか 工務店に頼まないということは、全体を取り仕切る現場責任者が誰になるのか、...

家づくりにおける男女の視点の違い

  新築やリフォームのプランを建てようとするとき、よく夫が「妻にまかせています」と言うのを耳にします。 自分の毎日に関わることですからね、奥様達も、大変だとは感じつつも、楽しみながら真剣に考えます。 しかし、家というのは男性ももっと積極的に関わらなければいけません。 でも、一緒に考えようとしてもどちらかと言うと言い争いになってしまうことも少なくありません。 その理由は、家づくり...

いろんな工法で家づくりしてみて分かる「いい家」

伝統的構法、ツーバイフォー工法、コンクリート住宅、レンガ住宅、ティンバーフレーム工法 そして日本の一般的な在来工法は、真壁工法・大壁工法で分かれますね。近年の様々なメーカーが開発している独特の工法もあります。   ではどの工法が「ベスト」と言えるのでしょうか?   それらすべてを試してみれば分かることです。同じ規模の建物を、それぞれの工法で「建て比べ」するわけですね。...

CASE03. 細くうねった廊下は作ってはいけない

  間取り満足度22.5% 2階にリビングなどのファミリースペースを設けるプランニングが流行った時期があると思いますが、今ではそれが良い間取りとも言えないことをユーザー側も理解するようになりました。 その理由となるポイントはいくつかありますが、今回の平面図の事例はまさにそれを露呈しています。満足度は22.5%と低く、決して中古住宅として購入することはお勧めしない物件です。 &...

合理的、効率的な生活や子育て環境を考えた家づくりは失敗しますよ

  ほとんどの方が、「今の必要」「近い将来の必要」を考えて家づくりをします。判断基準が自分目線になるからなんですね。部屋の間取りやキッチンの仕様のこだわりなどにそれが表れます。 もちろん、子供が巣立っていくまでに良い子育て環境を実現したいと真剣に考えている方も多いのです。 しかし、経済的な現実、土地の限界などがあり、結果として「合理的」「効率的」に物事を考えてしまいがち。中には子供の成長に...

屋根裏スペースを活かして、住空間がつくれます

  天井裏というのは、とっても無駄なスペースのように思えます。 欧米の100年住宅を見ていると、ログハウスのように天井がない家を、映画などでも目にしたことがあるかもしれません。 ロフトスペースなど、スペースをうまく利用してオプション的な空間使いをするのは日本でも一般的になっていますね。 温度が上昇し、決して快適には過ごせないと思いがちですが、空気の流れや冷暖房・断熱材の組み合わせによ...

大震災に勝つ! 100年持つ! 最高の木造住宅を「安く」「無垢材」でつくる方法

    住まいを確立するということは、単に寝床を確保すればよいということではありません。 単に一度の大地震で家が倒壊しなければ十分、ということでもありません。 何度地震が来ても、どんな大きな災害が生じても、それまでと同様に快適に生活できる空間として維持されるということを確立する必要があるのです。 また、万が一、そこに住めなくなったとしても、生活していた期間に家...

スマホより新聞紙面の方が良い理由は家づくりも同様

  ざっと見渡すことが出来る…。 これは、新聞とデジタル機器の画面の大きさの違いをヒトコトで表わしているようです。 新聞の紙面の広さはスマホの画面の比ではなく、ざっと見渡すことで自分では想定もしていなかったような情報に出会えるというメリットがあります。   紙面の広さは、つまり視野の広さ すでに具体的にイメージできているものを検索して調べるにはインターネットは確かに有用...

親バカでいい。親バカで何が悪い?

  日本には、「親バカ」を非とする傾向があるように思います 一昔前は、「お宅のお子さんは立派だわ、うちの子なんて全然ダメ」みたいな言葉がドラマなどでも出てきていましたね。 本当は子供がかわいいのに、人前でそれを表現できないんです。 そのうち、子供との距離が出来始め、「子供は子供、親は親」みたいな考え方に。 しかし、自分の子供がかわいいということを公に認めることに否定的になるのは...

街の中で倒れている人に近づかない人は家を建てるな

  いい家に住んで欲しい。家族の幸せのために素敵な家をプロデュースしたい。 そのように考えている地場の工務店や建築家でも、「こんなお客さんの家を建てたいとは思わない」というときもあります。 「余計なお世話だ」と言われるかもしれませんが、そう感じるのは、そのようなお客さんの家を建てても、将来、その家が放置されることになるケースが少なくないからなんです。   倒れている人に近...