親の一番の仕事は、子供が育つようにお金を稼いでご飯を食べさせることでしょうか。

もちろん、それは大切なこと。

でも、何をするにしても、子供を愛し、子供に愛が伝わらなければ、お金とご飯だけでは仲の良い家族にはなりません。

子供が無条件に受ける必要のある、親の愛。これを与えられるのは親以外にありません。ところがその認識を忘れてしまうことが親にはあり得ます。日常のことに忙殺されてしまったり、ストレスが原因で自分中心の見方になってしまったり。

子供を愛するということは、子供とよく会話するということ。

子供の日常に関心を払うということ。

子供の意見を尊重し、考える力を養わせ、自立できるようにすること。

子供に優しい言葉をかけ、子供が安心できる場所を提供すること。

子供に物質的なものをふんだんに与えるということ。

贅沢をさせる必要はありませんが、親が子供に様々なものを与えることにより、将来、子供が親に対して恩返ししてくれます。

与えることをせずに恩返しはあり得ません。他人に親切にしていても、子供に優しくなければ、子供が親に親切にしてくれることはないでしょう。

子供をないがしろにして年老いた親の世話をしていても、将来、自分が老いた時に子供が世話をしてくれることは期待できないのです。

子供に与えることができるのは親だけ。どれだけ与えるかが、子供が将来親に対して返してくれるかということ。つまり、投資というわけです。それこそが親の仕事なんです。

子供を愛することは親に対する恩返しとなって返ってくるための投資と思い、それが一番の仕事になるように努力したいですね。