日本の住宅は住宅メーカーや工務店によって仕様が異なります。ある住宅メーカーが建てる家は、山の上と山の麓、平地、台地、どこに家を建てても同じものができます。

別の工務店が同じ場所に家を建てると、まったく違う仕様の家ができます。

これに対しアメリカの住宅は、工務店が異なっても、同じような仕様の家になる。

山の上に合う家はA社でもB社でも同じ仕様になる。山の麓、平地、台地、それぞれに場所に合わせて家づくりをしています。

この違いが、日本の家と海外の住宅の長持ち度合いに影響しているわけです。

家づくりは、その家を建てる場所の地盤や気候など、周囲の環境に合わせて仕様を考えるべきです。

ところが日本の一部事業者たちは、海外から技術を持ってきて日本のどこにでもその仕様で家を建てます。

feature_pic_01それで大変な事態がたくさん生じています。

家は土地と一体である、とハウジング・ワールドでは昔から言い続けています。

気候が変われば家が変わる。エアコンとかじゃないですよ? 構造躯体も変わるんです。

もし間違いない家を建てたいのであれば、その地域の特性を理解してそこにぴったりの家づくりをしてくれるのは、よく勉強している地場の工務店であるという意識を持ちましょう。