現代病からは逃げられない?
昔は、自然素材を中心とした建築材料で家づくりが行なわれていました。
しかし今では、技術の進歩に伴って様々な化学物質が使われた建材が使われるようになり、結果として化学物質過敏症を引き起こす「シックハウス症候群」という問題が注目され、建築基準法にも対策が盛り込まれています。
言うまでもないことですが、法律の縛りには限界があります。シックハウスの程度については、現場レベル、施工者の認識次第、ということになっています。
そしてほとんどの場合、症状が現れた消費者の側が泣き寝入りさせられるというのが現状です。
酷くなると新築を手放して古い家に逆戻り
化学物質過敏症を軽く見てはいけません。
これは生涯続く病気と考えた方が良いでしょう。とくに犠牲になりやすいのは、長時間家で過ごす主婦と、幼いころから免疫機構に影響を受けやすい子供たちです。
特に昨今は食べ物からも化学調味料などが身体に採り入れられます。「新築の匂いがする」なんてのは成分のほぼ全部が化学物質で、危険です。汚染空気です。
本当にいい家は、無臭です。
無害な家についての解決策を考えよう
押さえておくべきポイントは、主に3つあります。それは…
「見えない空間」
「壁紙」
「部屋の広さ」
です。詳細はこのサイトで順次扱います。が、気になる方は勉強会でお尋ねいただくか、電話相談もお受けしております。
お気軽にお問い合わせください。